綺麗な声


綺麗な声(幅があり、重み、そしてソフトで響きがある)声になるためには、
愛する人に一番、聴かれたくない声で思いっきり発声をやっていくことが最も近道です。
綺麗な声を装うって作り声で美しく歌っても、声は老化する事はあっても、
改善にはつながりません…。作らない自然の声を出す事が声の健康に導いてくれます〜。

例えば、くしゃみをした時の、ハクショーン!
おしりもちをついて、キャー!
お腹をかかえて笑う、ワッハッハッ!

など・・・声は抽象名詞です。声を美しくするには、
声をつかさどる部分を鍛えてあげる事が、必要になってきます。
思いっきり声をだすには、腹筋の力が必要になり、それに支えられる、
横隔膜、そしてそれらにつながる声帯の安定感、呼吸の深さなどが、
備わってはじめて綺麗な声が出来てきます〜。
わかりやすく言えば、思いっきり声を出してそれらの部分を暖めてあげるのが、
健康にも声にも良い方向に導いてくれます。



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