ひそひそばなしで歌おう〜♪


裏声は優しくて、地声はかたくて、高音域はがなって聞こえる、
…と私の教室の生徒さんの殆どが、最初はそのように思っておられたようです。

ところがその反対で、前にもお伝えしたように、裏声は声帯を痛めますが、
地声は練習とともにやわらかくなって、声に響きが出てきます。
皆さんが、 ひそひそばなし、をされる時の声は、地声ですが、
優しくて、がなってない事が、おわかりになると思います。

実は、私たち経験を積んだプロは、ひそひそばなし、のその(ところ)、
から声を出して唄います♪♪

でも基礎練習を積まない場合、ひしひそばなし、の要領で歌う事は、
疲れてしまい、とても持たないとおもいます。
(そしたら どのようにしたらいいのか…?)と、おそらく皆さんは想われるでしょう…。
そこで許容量が必要になってきます。



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